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惡の壺

惡の壺にようこそ。3DCGによるオリジナル巨大ヒロイン作品を制作しております。なお、暴力・流血・陵辱・猟奇的描写が含まれたいへん悪趣味なので閲覧の際はご注意下さい。

第3回 棚卸しリクエスト大会・その8

制作ペースが遅くてすみません。リクエスト第8弾は拍手コメントで頂きました<キューティエルが触手怪獣に拘束されて搾乳された挙句、粘液塗れでポイ捨てされる!というシチュ>です、ありがとうございます!

201412QTL01

「私が院長を務める病院には患者からも同僚からも慕われる天使のような看護士がいた。ある日、突然の地震で出来た地割れから巨大な生物が出現し病院に迫った時、私は彼女から驚くべき真実を告げられた。巨大生物は魔次元界の影響で変異した下界獣であること、そして自分はこの下界を守るために超天界から遣わされた巨大天使キューティエルであることを」


201412QTL02
「ここから先の記述は私が独自に調べた巨大天使に関する情報からの推測を含むことをお許し願いたい。私たちに別れを告げた彼女はキューティエルに変身し下界獣に勝利したかに見えた、だが次の瞬間、切断された触手が彼女の…キューティエルの手足にまとわりつきその自由を奪った。そして切られた触手もたちまち再生した」

201412QTL03
「『下界獣じゃない…まさか、魔属?』そう彼女は叫んだ。魔属とは魔次元界に住む存在であり、その知能と超能力は下界獣とは比べ物にならないらしい。巨大天使にとって天敵といえるだろう」

201412QTL04
「両手足を拘束され剣を落としてしまったキューティエルには魔属に対抗する術は残されていなかったのだろう…彼女はたちまち絡めとられて空中高くに捕らえられてしまった。私は退避することも忘れて彼女の名を呼ぼうとしたのだが、どういうわけかその名前を思い出すことができなかった」

201412QTL05
「魔属の目と触手から黄色く光る液体がキューティエルに浴びせられた。彼女は抵抗して必死にもがくが触手はびくともしない。やがて彼女の肉体に変化が現れた」

201412QTL06
「彼女の胸のハート型のカプセルの光が不規則に明滅し始め、体表を電流のように光が走った。キューティエルはまるで欲情したかのような喘ぎ声を上げ、その乳房が次第に膨れ上がっていった」

201412QTL07
「やがて、破裂しそうなほどに膨張した乳房から、勢い良く母乳が吹き出した。同時に、キューティエルは甲高い叫び声をあげ、がっくりと脱力し、沈黙した。」

201412QTL08
「黄色い液体の効果であることは間違いなく彼女にとって不本意な痴態であったとは思うが、女性がエクスタシーに達する際の声そのものであったことから見守っていた人々の中には少なからず失望を感じたものもいたようだ。魔属は動かなくなったキューティエルを地割れに投げ捨てると、満足したのか何処かへ飛び去っていった。結果的に彼女のおかげで病院と我々は救われた、このことは強調しておきたいと思う」

201412QTL09
「私は彼女の元に駆けよった。まだ魔属の姿は上空に見えており危険が去った訳ではなかったが、そうせざるを得なかったのだ。同様に数人の従業員、患者たちも無意識に彼女に近づいていた。院長として軽率な行動であったことは反省する」

201412QTL10
「それは、異様な光景だった。キューティエルの肉体は生気を失い、四肢は弛緩し呼吸も止まっていた。ただ胸のカプセルは明滅を繰り返し、両乳首からとめどなく母乳が吹き出していた。おそらく、カプセルから全身に与えられるべきエネルギーが乳房のみに集中し、過剰分のエネルギーが乳腺で母乳に変化した後に排出されていると推測される。私は無意識にもういちどキューティエルの顔を見た…粘液に汚されてもなお、彼女の顔は美しかった。そして心無しか寂しく微笑んでいるようにみえた」

201412QTL11
「後の調査でも心音、脳波ともに検出することはできなかった。現状では巨大天使キューティエルは死亡している、と判断するしかないだろう。あれから一週間経過したが状況は変わっていない。強いて言えば母乳の噴出量が減少しつつあるくらいだろうか、復活への前兆か、完全な死へと近づいているのか、それは解らないが望みはいくつかある…巨大天使が戦いを終えて姿を消すと彼女に関わる記憶は全て失われるという、だが私はこの病院に彼女がいたことを憶えている、顔と名前は思い出せないが…全て忘れたわけではない。それに正確な記述が多い巨大天使を題材にした漫画を描いている人物がいる。ペンネームは『エル』彼とコンタクトがとれれば何か解るかもしれないのだが…。昨日、ついに防衛隊が彼女の遺体を引き取りたいと申し出て来た。時間が無い。明日は休暇をとりエルを探すことに専念しよう」
  1. 2014/12/17(水) 13:20:34|
  2. その他習作・連作
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

拝見しましたけど普通にえぐい敗北&散華のみならず意味深な解説や伏線などがうまく絡まっています。
噴き出る母乳は以前のスぺシスコラボ回同様再生の伏線なのか。
エルの正体は一体何者か。
色々考えさせられる作品をありがとうございます。
  1. 2014/12/17(水) 21:55:49 |
  2. URL |
  3. TKME #/k8K4ErU
  4. [ 編集 ]

コメントありがとうございます!

TKMEさん、ありがとうございます。前にUPしたジャンヌと同様の搾乳シチュなので雰囲気を変えようと色々考えてみましたが…考えすぎだったかも(汗)しかしながら母乳噴出の表現は血飛沫と勝手が違って…ネットでお手本を調べてみたものの未だにしっくりきませんね。
そして謎の漫画家「エル」の正体は?! 以前のキューティエルとchanさん原作のコラボ回をご覧頂けば、ほぼ一択でお気づきになられるかと思いますw
  1. 2014/12/18(木) 01:33:02 |
  2. URL |
  3. MFJ #MSsD658o
  4. [ 編集 ]

なるほど、こんな搾乳方法が・・・
ジャンヌではあのままの大きさの乳房で搾ってもらえたら嬉しいですが、これはこれでいいものですね^^
彼女の母乳はなんだか栄養やらなにやら、すごく高品質な母乳な気がします・・・採取されて研究されたりもするのかなぁなんて妄想が広がります^^
  1. 2014/12/18(木) 21:42:25 |
  2. URL |
  3. tentacle #-
  4. [ 編集 ]

コメントありがとうございます!

tentacleさん、今回は最後の絵が頭に浮かんだもので逆算して展開を考えてみました。いつの間にか脳内では 魔属≧デスティエル>>(ぶ厚い壁)>下界獣≧キューティエルという図式が出来上がってますw
基本的に胸の聖水からは無尽蔵にエナジーが発生する想定なので、それがそのまま変換された生乳はおそらく色々と有り難い効能があるに違いありません。この病院はさぞ繁盛することでしょう、めでたしめでたし(違)…もしかしたらそのうち口から入った聖乳で勝手に復活したりしてw
  1. 2014/12/19(金) 00:33:28 |
  2. URL |
  3. MFJ #MSsD658o
  4. [ 編集 ]

制作、お疲れ様です。
拘束されて身動きができない状況で搾乳されていく…最高です!
胸の中で母乳がたまっていき、ついに限界を迎え、一気に放出。その時の快感に翻弄される。とても好みの展開でした。
  1. 2014/12/23(火) 00:47:59 |
  2. URL |
  3. きつつき #-
  4. [ 編集 ]

コメントありがとうございます!

きつつきさん、いらっしゃいませ。ありがとうございます。
もっと胸を揉むシーンを入れようかとも思ったのですが怪獣の触手が繊細なテクニックを使うにはちょっと太いので、謎の液体の魔力に頼ることになりました(汗)
以前の作品の通り、キューティエルは魔属に陵辱された上に一度殺されていることもあり無意識にトラウマを抱えていますので、今後も魔属に対して優勢に立つことはまず無いでしょう(鬼畜設定w
  1. 2014/12/23(火) 02:24:24 |
  2. URL |
  3. MFJ #MSsD658o
  4. [ 編集 ]

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